同性同士で結婚できないのは憲法に違反するとして、同性のカップルらが起こした訴訟の判決で、大阪地裁は「同性婚ができない今の法制度が憲法に違反しているとは言えない」として、訴えを退けました。
2019年、同性のカップルらが「同性同士の結婚が認められないのは、婚姻の自由を保障した憲法に違反する」として、全国5つの裁判所で国を相手に賠償を求める訴えを起こしていて、1例目の判決となった札幌地裁は去年3月、同性同士で結婚できないのは「憲法違反だ」とする判断を示しています。
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