多くの学校に存在するスクールカースト。
生徒達の間に自然発生する人気の度合いによって、身分制度のような格差が生まれます。
スポーツができる人、容姿の良い人、コミュ力の高い人、明るい人等がカースト上位、その逆がカースト下位となる傾向が強いみたいですね。
そして上位になるほど発言権があり、下位になるほどクラス内での肩身が狭い。
例えば授業で指された時にふざけた回答をしたとします。
回答者がカースト上位なら笑いが生まれるでしょうが、下位なら失笑もの。
「『何を言うか』より『誰が言うか』」の世界なので、下位に行くほど忖度する機会が増えるかもしれません。会社みたいですね…。
また、高校時代はコミュニティ内の人間関係が複雑なことも多いでしょうから、そこで忖度する機会も度々あるでしょう。
下層グループは色んなところで気を遣うことになるかもしれません。
しかし、スクールカースト最下層はどうでしょう？
最下層は基本ぼっちなので、
コミュニティ内での七面倒な忖度が一切発生しません。
やりたくもない文化祭の準備や行きたくもない打ち上げがあったとしても、無理に参加する必要がありません。
会社のような七面倒な付き合い事が減ります。
だって誰も気にしないからね！
したがって、最下層には自分の時間がたっぷりできます。
趣味にしろ、受験にしろ、YouTubeにしろ、何をやるにも十二分に打ち込めることでしょう。
なので高校時代に何かで成功したいなら、スクールカースト最下層になるのも１つの手かもしれません。
スクールカースト最下層、ばんざーい！
はぁ…
(Byゆとり)
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