ゴールドマン・サックスに密着!“金融の王者”が見通す日本株の暗雲【ガイアの夜明け】

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※ゴールドマンサックスに密着したパートは21分36秒あたりから

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記録的な高値に沸く日本株。その先行きに警鐘を鳴らす人がいる。米大手金融機関ゴールドマン・サックスの日本法人に勤める天野一朗さんだ。早稲田大学在学中の1987年にアルバイトとして働き始めて以来、40年近くゴールドマン一筋という異色の経歴をもつ。米ブラックマンデーから日本のバブル絶頂期まで、世界のマーケットの浮沈を目撃してきた天野さん。「35年前のように、日本の株式市場が世界を圧巻したみたいなそういう時代はないかなと。日本の経済が、世界経済の中で、本当にこれからも大きく、そのシェアを高めていくというのはそう簡単ではない」と日経平均の4万円超えを悲観的にみている。そして3月、日銀がマイナス金利政策の解除を決定。再び「金利ある世界」が復活しようとしていた。そのとき、ゴールドマンのディーリングルームでは…。

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