アメリカの金融大手2社が17日に発表した去年10月から12月期の決算は、投資銀行部門の不振が響き、大幅な減収減益となりました。ゴールドマン・サックスは66%の減益で、1株利益も市場予想を下回りました。部門別の収入では、投資銀行の手数料収入がほぼ半減したことが影響し、「投資銀行・市場取引」部門が14%の減収となったほか、「資産運用」部門も26%のマイナスとなりました。また、景気の後退に備え、貸倒引当金を含めた「信用コスト」を、1年前の2.8倍にあたる9億7,200万ドル計上しています。一方、モルガン・スタンレーも投資銀行部門の低迷などで、39%の減益となりました。ただ、1株利益については、市場予想を上回りました。これらの決算を受けて17日の株式市場では、ゴールドマン・サックスの株価が6.4%下落、一方、モルガン・スタンレーは5.9%上昇して取引を終えました。
#アメリカ #ゴールドマンサックス #モルガンスタンレー #決算 #減益
◆◆最大2ヵ月無料!激動経済!2022-2023 年末年始キャンペーン◆◆
今年を振り返り、この先の不確実な時代を乗り切るため、「経済の視点」で先の見通しを高める特別ラインナップをテレ東BIZで配信予定!この機会にぜひお試しください。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/cp2022-2023/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=cp_20222023
※2023年1月に会員登録⇒2023年2月28日まで無料で視聴できます。
※キャンペーン期間:2023年1月20日 23:59まで
※通常は入会月のみ無料、月額550円(税込)
※Web会員のみ対象のキャンペーンです。キャンペーンコードの入力が無い場合、キャンペーンが適用されませんのでご注意ください。