新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、学校行事にも変化が見られています。9日午前、東京駅で行われていたのは修学旅行の出発式です。関東の公立中学校では修学旅行シーズンを迎え、茨城・栃木・千葉の中学校7校の約1000人の生徒が京都や奈良などへ出発しました。待ちに待った修学旅行に、生徒たちは満面の笑みを浮かべていました。JR東海によると、来月までに新型コロナ感染拡大前の8割程度となる約77万人が、東海道新幹線で修学旅行に行くということです。
今後、外国人観光客の増加も見込まれる中、JR東海などは、新幹線に施錠機能が付いた新たな荷物置き場を整備しました。スーツケースなど大型荷物を置けるコーナー付きの座席を販売開始。今月24日乗車分からは、指定席の料金のみで追加料金なく利用できるということです。※すでに予約受け付け開始
一方、全国的に青空が広がり過ごしやすい観光日和となる中、北海道北見市では9日朝、氷点下2.5℃を観測。日中は大幅に気温が上がり、20℃以上の寒暖差になりました。こうした中、神奈川・横浜市のスーパーでは、天気を気にせずに楽しめる巨大な砂場が登場しました。
(2023年5月9日放送「news every.」より)
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